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初回のさくら(藤原さくら)生い立ちの回想シーンで流れた曲。

その後話題沸騰なった曲こそが、500マイル(忌野清志郎ver)。

 

ここに来て、神代広平こと福山雅治verが聞けるなんて思ってしまういなかったですよね?

 

いい意味で裏切られた感の多かったラヴソング最終回でした。

 

 

忌野清志郎が歌う500マイルでさくらの生い立ちのシーンが甦る!


月9イコール恋愛ドラマ!と思いきや、いきなりヒューマンドラマっぽく始まったラヴソング!

 

言葉が上手く話せない吃音と言うを障害を背負い、しかも、児童養護施設時代から現在に至るまで、この500マイルが流れる中での回想シーン。

 

これに何だか泣けてきてしまった・・・

 

なんて言う人も少なくなかったはずです。

 

その後上京したさくらは、同じ児童養護施設で育ちで姉貴分的な存在の真美(夏帆)一緒に暮らし、大型の自動車整備・販売会社「ビッグモービル」の整備部で働いていた。

 

ここでは、吃音である事を隠していた為、ただコミュニケーション能力にかけているものだと思われており、上司であり整備部の工場長、滝川(木下ほうか)に目をつけられてしまう。

 

 

イヤミ全開な工場長こそがさくらの運命を動かす張本人?

 

お気付きかもしれませんがこの工場長こそが、さくらと神代を引き合わせた張本人であり、全てはここから始まったのです!

 

ちょうど企業のカウンセラーとして、さくらの働くビッグモービルに在中していのが神代広平だった。

 

工場長に連れられてきたさくらはここで初めて神代と出会う事になる。

 

そして、神代はさくらが吃音である事に気付き、言語聴覚士であり、かつての音楽のパートナー宍戸春乃の妹とである、夏希(水野美紀)を紹介する。

 

ここから、治療の一環として音楽、歌う事を始めて行く事となるのです。

 

キッカケとなった工場、滝川を演じた木下ほうかも、今回はそこまで悪い役でもなかった気がします。

 

また、さくらがビックモールで働くキッカケになったのも、真美(夏帆)の婚約者であり、ビックモールの営業部の野村健太(駿河太郎)の紹介と言う事で、登場人物がこれだけ交差しても、プロットの段階でしっかりと作り込んでいたのでしょう。

 

 

病気で引き付けておいて実は別の事件が・・・

 

 

最終回では、病気のさくらがどうなってしまうのか?

 

歌う事は出来るのか?

 

ほとんどの視聴者はそう思っていた事でしょう!

 

しかしながら、そこではなかったのです。

 

喉の手術はあっさりと終わり、さくらが街を去ってしまう事が最終回の事件でした。

 

奇跡の手術成功!歌を歌ってハッピーエンド!ではなくさくらが突然の疾走・・・

 

歌をやめる様な事を匂わせていたので、トップアーティストCHERYL(Leola)に頼まれたのもあり、好きよ好きよ好きよを、CHERYLに歌ってもいい様に、承諾得るためにさくらの暮らすは町(伊東?)に向かう。

 

そこで目にしたのは、」自動車の整備の仕事をしながら、空一(菅田将暉)が騒ぐ中、ストリートライブをやっているさくらの姿だった。

 

なんだ歌ってるじゃん!と言う安堵の顔で終わるラヴソング。

 

何か心地のよい最終回でした。

 

その後を、スペシャルドラマでもやれる感じもしますね☆

 

でも、視聴率が低迷だったので難しいかもしれません(^-^;

 

 

ラヴソング公式サイトにて第10話放送後7日間無料配信中

 

 

 

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