原作ドラゴンボールの魔人ブウ後の世界を描いたドラゴンボール超。
こちらはアニメ限定の世界と思いきや『Vジャンプ』で漫画も連載。
ただ、鳥山明 氏が直接描くことは無く、テキスト文による原案のみの様です。
しかしながら、映画神と神でキャラクターデザインを手がけた破壊神ビルスはかなり鳥山テイストなっており、ファンには嬉しい限りです。
そして、今現在(2016年9月現)進行中のなのがトランク未来編!
相変わらず荒れた未来になっている世界ですが・・・
人造人間ではなく今度は神の仕業?
未来トランク変では、やや鳥山テイストを逸脱か?
鳥山テイストとは?
これはあくまでも個人的な見解ですが、鳥山テイストとは、神レベルの異次元な力を用いて戦いを繰り広げながらも、その戦う理由が何だかくだらない・・・
そんなコメディの要素が取り込まれているのが鳥山テイストです。
しかしながら、未来トランク編では、崩壊された世界が描かれています。
その元凶になっているのが謎の強敵ゴクウブラック。
孫悟空の容赦にウリ二つ!
どうやら、第10宇宙の界王神見習いザマスの仕業!?
ゴクウブラックの正体はザマス?
ただ、話しが進に連れて別である事が判明しました。
ではゴクウブラックの正体は誰でしょうか?
この謎を予想させる部分はフリーザが地球へ復讐に来た時に突如として登場したトランクを思い出しますね。
今後展開が気になるところです☆
ちなみに、ゴクウブラックとは未来でゴクウブラックに殺されてしまった?ブルマが命名。
そのネーミングセンスを否定した現在のブルマでしたが、自分が決めたネーミングだったと言うオチがある等、コメディタッチなシーンも描かれています。
ドラゴンボール超が鳥山明の漫画で読める?
ドラゴンボール超そのものではありませんが、そのプロトタイプ的な漫画あるのはご存知ですか?
それは、ネコマジンです。
ドラゴンボールのキャラクターも度々登場する、いわばドラゴンボール完全版の宣伝も兼ねた、漫画にも思えます。
頼まれて描いたネコマジンZに関しては、鳥山氏本人はあまり乗り気でなった様で、これがドラゴンボールのパロディになった経緯の様です(笑)
改めて読み返すと今現在放送されているドラゴンボール超に匹敵する激しいバトル×くだらなさが堪能出来ます(笑)
これがまさに鳥山テイスト!!
是非!鳥山明自ら描いた、ドラゴンボール超の世界をご覧ください☆