ただ気軽に漫画が描きたいだけなのに、プロに習えばお金が掛かるし、難しい~
そんなアナタの為の、素人の漫画描きが教えるウンチク講座☆
素人でも漫画を描く事は出来るんですか?第二弾!
まだ全然書く気になれね~よ!
なんて寂しいことを言わずに、暇つぶし程度にお付き合い下さい☆
※インターネット上で自分の漫画を何かしらのカタチで発表してみたい!希望の方は特に読んで頂ければ幸いです☆
丸三角四角で構成する気軽に作成出来るバトルマンガ!
こんな感じで丸三角四角を構成する事でキャラクターで何でも描けてしまいます。
別にとある惑星じゃなくてもいいんです。
とある街中、とある田舎町、とある山奥・・・
変えるだけでもまたガラッと雰囲気が変わります。
これが野球等のスポーツもの場合、
主人公・ピッチャーが丸。
ライバルの強打者・バッターが四角。
この2人に挟まれたヒロインが三角と言う設定も可能です。
ベター設定は古い?
上記の設定はベター過ぎて、古くさい様に思われますが、これが一番わかり安い為、設定はベターな方が良いです。
新しいモノを作ろうと意気込んでしまい、凝り過ぎると意味不明な内容になってしまうので注意が必要です。
勿論、プロを目指すのであれば、色々と試行錯誤が必要になりますが、趣味であればこれで十分です。
面白い!と言う意識は必要になってはくるものの、基本的には描きたいもの描くのが趣味の世界です。
今現在では、ソーシャルメディア(SNS)や、ブログサービス等の普及、大容量のデータ通信が可能となり、一般の人でも漫画が発表しやすい時代が来たと言えます。
ですから、こっそりとノートに描くのではなく、それをスマホのカメラで撮影し、そのままSNSやブログにアップロードするだけでも,自分の漫画が手軽に発表出来てしまいます。
こんな面白い事はありません☆
せっかく発表するからこそ、ベターな方が良いのです。
起承転結は必須!
当サイトはテレビドラマの記事がメインとなるので、当然、テレビドラマ好きの私が独断と偏見でウンチクを語っている訳ですが、連ドラであっても必ず起承転結で構成されています。
起承転結とは?
国語学者で、武庫川女子大学・言語文化研究所長および同大教授 (当時) の佐竹秀雄は、起承転結による文章の構成について、以下のように定義している (佐竹は必ずしも起承転結の文章構成を支持していない点に注意)[20]。
- 起: 「事実や出来事を述べる」
- 承: 「『起』で述べたことに関することを述べる。解説したり、それによって起こる問題点を述べたり、感想、意見を述べたりする。」
- 転: 「『起承』とは関係のない別のことがらを持ち出す」
- 結: 「全体を関連づけてしめくくる」
黒澤明監督作品の脚本を複数担当した脚本家の小国英雄は、ストーリーの構成における起承転結を、以下のように解釈している〔編者注: 一部誤字を修正〕[21]。
- 起: 「主人公の置かれている状態、劇の説明」
- 承: 「主人公の置かれている状態にある事件が起こり、これから段々劇が展開して行く過程」
- 転: 「一つの劇のヤマ場で結果に赴く為の転化」
- 結: 「承、即ち事件とそれによって起こった転化によって出された結果」
ストーリーを構成する際の典型的な雛形です。
一部では、否定的な考え方もあるのですが、やはりこれ一番わかりやすく伝わりますし、面白いのです。
最近では、現在(事件が起きる)のシーンから始まり、事件発生1ヵ月前・・・なんて回想シーンからスタートするドラマも多いのですが、漫画ではなかなか伝えきれないので気をつけましょう。
プロの漫画家語る、漫画家を目指す人のNG行為を参照下さい(笑)