7話で登場した伝説の漫画家 牛露田獏(康すおん)。
かつては札束をまき散らすほどの売れっ子漫画家!
その伝説の漫画を電子書籍化するため、バイブス編集長の和田(松重豊)担当に抜てきされた心(黒木華)。
電子書籍化の承諾をとるために、編集長の和田と共に、伝説の漫画家 牛露田獏の自宅に訪れる心。
しかしながら、その光景はずさんなもだった・・・
亡き美人妻は8話登場!
もはや、億万長者、伝説の漫画家、売れっ子などの面影もなく荒れ果てた暮らしをしていた牛露田獏。
そこには、何かふてぶてしい娘のアユ(蒔田彩珠)の姿もあった。
和田は、奥さんの思いで話をするものの、アユは遺影写真をチラつかせる。
そこに見えたのは妻・祥子だった。
その祥子役の女優さんはだれ?
と思いませんでしたか?
しかも美人!
実はその祥子役は、女優ではなくフリーアナウンサーの様ですね。
赤江珠緒さんと言うテレビ朝日出身で、後にフリーに転身したアナウンサーです。
凄く有名なアナウンサーなのですが、テレビ朝日の報道番組をあまり見ていない私は正直、知りませんでした。
と言うよりは、顔は何となくわかっちゃいるけど、名前がわからない・・・と言うヤツです(^-^;
8話で登場する様ですね。
そこで伝説の漫画『タイムマシンにお願い』を執筆しいた、現役バリバリの牛露田獏。
そのを牛露田獏支える、生前の妻役として演技もみせる様ですね。
果たして、電子書籍の承諾はもらえるのでしょうか?
また牛露田獏、漫画のせいでこんな辛い目にあったと恨む娘アユ。
アユは、漫画に対しての考え方を変えるのでしょうか?
ムロツヨシ演じるベテランアシスタント!男の去り際がカッコイイ!
大御所作家、三蔵山(小日向文世)の三蔵山のもとで働いているチーフアシスタントの沼田渡(ムロツヨシ)。
そこにアシスタントとして、絵はイマイチなのだが、漫画の心臓部とも言える、ネームが抜群!な期待の天才新人、中田伯(永山絢斗)が加わる。
その沼田は中田に対して、嫉妬をしていた。
今の沼田には及ばない才能に溢れた発想力。
かつての自分と重ね合わせる沼田。
ある時に、中田のネームをこっそりと見る中、インク(墨汁)をネームノートに垂らしてしまい、
ネームノートを隠してしまう・・・
三蔵山に見抜かれた沼田は、ネームノートを出すと同時に自分と向き合う。
ある時、中田が沼田のネームを見て感動をする。
しかしながら、当時の編集者には理解される事はなかった。
もはや、中田のは及ばないと思ったのか?ある決断をする!
辞めます!をセリフでなく、酒を開ける事で表現する名シーンです
ある決断をした沼田。
それは、漫画人生に終止符を討つ事だった。
酒屋である実家から送られてきた、酒を最後に三蔵山と飲み明かすシーン。
男の哀愁を感じるシーンでもありました。
このシーンの時点では、まだ辞めるとは言っていないのですが、
言わずとして伝わってくるシーンが素晴らしかったですね☆
重版出来!いよいよ後半です!
次回も見逃せまんよ!