ヤスケンこと、安田顕演じる冷酷な編集者、安井。
かつては熱血編集者だった?
そんな、謎めいていた安井の過去が明らかになります!
数字主体の企業戦士が必要な今の漫画業界の!?
数字を出さなければ廃刊に追い込まれる雑誌!
出版業界にとっては、大半の売上を出していると言われる漫画ですが、
その漫画雑誌さえも廃刊に追い込まれてしまう時代・・・
紙の媒体から電子媒体に以降しつつあるものの、やはり漫画そのものにヒット作品がない?
そんな見方もあるようですが、その辺りは良くわかりません。
しかしながら、大御所作家で雑誌を支えているのは否めないところで、高額な原稿料を支払う分、
新人の選び方にも慎重になり過ぎてしまい、なかなかヒット作品が出ないと言う話しも聞いた事があります。
また、新人を育てると言う事も、昔程熱くなく、SNSを巡回して漫画家を発掘していると言う話しも聞いた事があります。
※SNSは、イラストコミュニケーションサービスpixiv(ピクシブ)を巡回。
ドラマでも安田顕演じる安井が、pixiv内で目をつけていた漫画志望者を物色しているシーンがありました。
何気なくpixivも宣伝しちゃってますねw
そこで目に止まったのが、東江・あがりえ(高月彩良)だったのです。
つまり即戦力以外はボツ・・・と言った感じの厳しい世界です。
勿論、どの業界も甘いものはありませんが、漫画業界は更に厳しい状況の様ですね。
しかしながら、それでもチャレンジする者こそ本物!なのかもしれません。
安井は、廃刊に追い込まれた事から、冷酷な編集者と化してしまったのですが、
言い変えれば、効率重視のサラリーマンに徹するといったカタチ。
結果的に、数字を確実に上げているわけなので仕事は出来て、定時には帰宅!!
これ・・なかなか出来ない事ですよね?
私個人としては、この様な働き方もありと言えば有りだと思います。
ちょっと、冷たいですけどね(笑)
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸を思い出します!
今回の安田顕のキャラクターはフジテレビで2011年に放送されたチーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸を思い出しますね。
設定は大分違いますが、何かミステリアスな影を残している感じがカブります。
物語のカギとなるAi。その第一人者となる島津吾郎と言う役でした。
犯人?と思わせる様な行動を取るも、結局は違っていて、実父が警察のDNA捜査のミスによる冤罪だったのだ。
冤罪にらない為にも、事件で亡くなった遺体にMRIを使用し、嘘なく事実があぶり出せる!
そのAiを信奉し、警察に対して不振をいだく役柄でした。
今回の重版出来!の安井も、雑誌が廃刊になり、そのことにより担当する漫画家の信頼も失い、
何か企業に対しての不振が募り、冷めてしまった・・・
そんな役柄でしたが、チームバチスタとかぶる部分がある様に見えました。
来週の重版出来!ですが、あのチーフアシスタントのエピーソドの様ですね☆
果たして、どんな展開になるのか?見逃せまん!