ドラマのヒロインの様にバイク乗りたい!
なんてフジテレビの月9ドラマ、ラヴソングを見て憧れてしまいますよね?
バイクって一昔前では、悪、暴走族のイメージが強かったのですが、
最近はどうなんでしょうか?
最近ではさくらの様な女性ライダーが当り前?
実は、私自身も2009年頃までバイク関連の会社で仕事をしていました。
なので、バイクに詳しいよりも、今はどんな人が乗っているのか?がわかります。
厳密に言うと2000年中盤辺りからは確実に若者が減って来たのが目に見えて来ました。
そして、増えて来たのが40代の中年ライダー。
この40代の中年のライダーの特徴としては、若い頃にバイクに乗っていたものの、
結婚、子育て等で一度離れ、落ち着いて来たので再びバイク乗り出す人達です。
世間では「リターンライダー」なんて言われています。
高性能な大型バイクを、同じくリターンして来たかつて仲間達と走らせる!
そんな光景が多く見受けられます。
一方で、その勢いでサーキットに行き、熱くなり過ぎて事故を起こすリターンライダーも多く、
また新たな社会問題にもなりつつある様です。
そして、もう一つ増えて来たのは女性ライダーです。
人昔前は、彼氏や旦那に勧められて・・・なんて女性ライダーが多かったのですが、
近年では、自ら免許を取りに行き、自らバイク屋さんへ足を運び購入する。
その様な女性ライダーが多く見受けれます。
おそらく、インターネットの普及のより、SNSのコミュニティ等で、
女性ライダー同士の情報交換が容易になった事が考えられます。
また、メーカーは、スポーツバイクを、大型バイクの免許制度改正を機に大型バイクが主流なり、
ビッグスクーター等の中型バイクを、女性をターゲットにしたプロモーションが多くなった事が考えられます。
※これらはあくまでも個人的な見解です。
バイクのオートマチック限定免許
メーカーがビックスクーターと呼ばれる大きなスクータータイプのバイクを数多く発売し、
2000年初頭からビッグスクーターブームが到来!
この頃は、如何にも若いお兄ちゃん!みたい男性が改造を施して乗っていたのですが、
一方で女性が乗っている姿も多く見受けられました。
そして、2005年には2輪車のオートマチック限定免許まで出現!
これは正直ビックリしましたが、より女性ライダーを獲得する為にメーカーが動いたのでしょうか?
その理由として、仕事に打ち込み、結婚をしない女性が増え、その働いて稼いだお金を、
趣味に使う女性が増えた事も時代背景として見え隠れする気もします。
このバイクネタに関しては機会をみて、また書いて行きますのお楽しみに☆