フジテレビのバラエティー番組、スカッとジャパンの人気コーナー
胸キュンスカッとでボーイッシュな先輩役が話題になった高月彩良が出演!
そんな彼女の役どころは?
ネーム地獄にはハマる天才新人漫画家!
高月彩良が演じる東江(あがりえ)絹は、大学の黒百合まんが部と言うマンガサークルの同人作家かとして、
同人誌の即売会へ・・・
しかし、そこで新人漫画家を発掘するべく各漫画雑誌の編集者部がしのぎを削っていた。
いわゆる出張編集者部とうやつです。
※現実にはコミティアと言う(オリジナルのジャンルに限定した同人誌即売会で、
出張編集者部による新人発掘は行われています。
実際にこの重版出来!の撮影にも協力した様です。
ちなみにコスプレ姿のコスプレイヤーが華やかに彩り、パロディ(版権もの)の漫画を販売する、
夏冬の恒例行事となった大規模な同人誌即売会はコミックマーケット通称コミケである。
その同人誌を売ることが目的で来場していた東江(あがりえ)。
しかし、サークルのメンバーからプロになれ!と押されていた事から、
出張編集者部のブースをウロウロとする中・・・
週刊バイブスの出張編集者部員として来ていた黒沢心(黒木華)と出会う。
はじめはためらうも、心に作品を見せたところ、才能を買われてデビューを目指す事に!
今回は、スカッとジャパンの年上の先輩とは違った、比較的大人しい役です。
真の天才?永山絢斗が演じるクールな新人漫画家
心に見出されたもう一人の新人が永山絢斗演じる中田伯。
絵は下手だが、漫画はうまい!!
これはどういう事でしょう?
小学校の時に一人は必ずいた絵がうまい子!
周囲は漫画家になれるよ!と押しますよね?
でもそう言われて漫画家になった人って少ないのでは?
勿論、絵を描く才能はあるのかもしれません。
それを思うと漫画がうまいのと絵がうまいのでは違うのです。
漫画はコマ割りでストーリーを構成していきます。
大きく魅せるコマもあれば、引きのコマもあります、
読者の目線を誘導する構図も必要になります。
今回は絵が綺麗でうまい人と、絵が下手だけど漫画がうまい!二つのタイプを題材にしていますね。
漫画うまいと言う事は、ネームの段階で面白いわけです。イコール読者に好かれる!
それはイコール売り上げを意味します。
つまり漫画うまい人の方がデビューに近く、一生漫画を描いて行ける人になります。
絵に関して言えば、日頃の作画作業に加え、凄腕のアシスタントを入れる事で大幅に向上します。
一方で絵がうまい人は話し詰まる傾向にあり、やがて燃え尽きてしまう傾向になります。
好きか?得意か?それなら好きを選べ!と、言う様な事が
有名な書籍、ユダヤ人大富豪の教え(本田健)でも書かれていた気がします。
絵がうまい東江(あがりえ)に関しては、新人作家を次々とヒットさせている安井(安田顕)に横取りされ、
東江(あがりえ)の希望もあり安井の企画に乗る事に!
しかし、エスカレーターの様に順調に進事が出来るのか?
続きが気になりすぎますね☆