日曜日ドラマOUR HOUSEが最低な視聴率だったと言う残念な結果でしたが、
フジ「OUR HOUSE」全局最低4・8%発進…テレ東にも負けた
フジテレビが誇る月9ドラマはどうなんでしょうか?
3年ぶりの福山雅治主演で意気込んでいますが、
結果は如何に!!
女性よりも男性に支持されている?
今回の月9、「ラヴソング」は、男性に支持されている様です。
テレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」調べ
前作の月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は、
男女がほぼ同じ比率だった模様。
福山雅治が主演するのだから、素敵な恋愛ドラマ☆☆
・・・そんな女性の期待むなしく、
蓋を開けて見ればヒューマンドラマだった。
しかも、ヒロインのさくら(藤原さくら)が吃音と言うハンデを背負い、
そのハンデと向き合い、葛藤のするさくらに対して、
元プロミュージシャンで現在は臨床心理士の広平(福山雅治)が、手を差し伸べてあげる。
月9ドラマの恋愛とはかけ離れた設定になっており、
どちらかと言うとヒーローものの設定に近いのかもしれません。
そして、それを見ている男性は、苦しむさくらをどうにかして助けてあげたい!
ドラマとわかっていても、思わず胸を熱くしてしまうのでしょう☆
今回の2話はまさにその象徴的な場面が垣間見えるシーンがありました。
妊娠中で幼なじみの真美(夏帆)が出血を起してしまい、気を失ってしまう。
その事に気づき、救急車を呼ぼうと119番をするものの、
声が出ず上手く伝わらない・・・
タイミングが悪く誰とも連絡がつかない・・・
そして・・・
その危機的な状況に気付いたのが広平(福山雅治)だった。
このシーンはハラハラさせて、ギリギリでヒーローが登場する!
まさにヒーローものに近い感じがありました。
月9だからと言って、恋愛じゃなくても良い!
と思うのは私だけでしょうか?
もはや、テレビ離れ進み、更に深夜まで働く人も多く、
この時間に恋愛に擬似体験に浸れる余裕もありません!
色々なタイプのドラマを織り交ぜた方が面白い気がします。
勿論、恋愛イコール女性視聴者を狙ったドラマ枠なので、
基本は恋愛ドラマがベターなのでしょうけど(^-^;
「ラヴソング」特設サイト
あの挿入歌は?音楽にも注目です
主演がミュージシャンと言う事で、今後音楽も注目です!
特に1話目でさくらの過去を追った回想シーンで使用された曲。
気になりますよね?
その曲を聴くだけでも、何だか泣けてしまった人はいるのではないでしょうか?
この曲は「500マイル」と言う曲です。
※原曲は洋楽で忌野清志郎が日本語版を作詞。
2話だ遂に、さくらが歌い始めて来ているので、
さくらバージョンを聴ける日も近いかもしれませんね☆